株価の下落局面で利益を出す方法「空売り戦略」

株価の下落局面で利益を出す方法「空売り戦略」

皆さん、こんにちはMax酒井です。2016年4月5日までに日経平均は、大きく下落し、とうとう16,000円を割り込んでしまいました。この下げで、持っている銘柄が大きく下げて、含み損を抱える方、塩漬け状態の方などもたくさんいるのではないでしょうか。今日は、株価の下落局面で、利益を上げていく方法について解説をしたいと思います。
目次

  1. どうやったら、株価が下がる局面で利益を得られるの?
  2. 下がったら儲かる「空売り」の仕組みとは?
  3. トレードにおいて空売りが有効な理由
  4. どうやったら空売りができるのか?
  5. 空売りの注意点
  6. まとめ

1、どうやったら、株価が下がる局面で利益を得られるのか?

一般的には、安く買って高く売ることによって儲けるというのが一般的ですが、この場合、株が上がらないと利益を得ることはできません。でも、毎日株価は上がったり下がったりの変動を繰り返していますよね。大きく上がることもありますが、大きく下がったというニュースはよく聞きます。特に、チャイナショックとか、ギリシャショックなどの〇〇ショックということで、株価が大きく下げるというのは、目にすることが多いでしょう。そうです。株価は下がるんです。当たり前のことですが、株を買う人にとっては、買っている銘柄は下がってほしくないし、〇〇ショックなんてもってのほか!と思う方も多いと思います。でも、現実は、急落などはあります。まず、あることを前提にトレードを始めないと「買い」目線だけではどうしても戦っていけません。では、下がる局面で、利益を上げるにはどうしたらいいでしょうか?その答えは、「空売り」をすればよい。ということになります。空売りとは、文字通り、持っていない(から)状態で、株を売り、安くなったら買い戻すというやり方で、株価が下がったら儲かる。という仕組みです。始めての方は、何が何だかわからないことも多いと思います。私もそうでした。持ってないのに株って、売れるの?どうして下がったら儲かるの?

2、下がったら儲かる「空売り」の仕組みとは?

空売りとは?株が下がれば儲かるというやり方です。どうして、株が下がると儲かるのでしょうか?こういう仕組みです。

1、証券会社から株を借りてくる
そういう仕組みがあります。ポイントは、借りてくるということです。

2、借りた株を市場に売る
ボタン一つでできます。

3、空売りが約定する(市場に売った状態となる)
仮にトヨタを空売りしたとしましょう。その時の株価が6、000円だったとしましょう。単元は100株なので、株を市場に売ると60万円(6,000円×100株)が手元に入ってきます(これは形式上で実際にはもらえません。口座の中でのことです。)

4、株価が下落する
株価が下がりました。4日後に5,500円となりました。この時点で、500円株価が下がっているのですが、空売りしているポジションは、500円×100株=5万円の利益がでていることになります。(買っているとこの分はマイナスです)

5、株を買い戻す
株価が下がったので、買戻しを行います。再度、市場からトヨタを買うわけです。元で資金は、3のところで売った瞬間の60万円です。現在の株価は、そこから下がって5,500円となっていますので、100株の購入金額は、55万円(5,500円×100株)となります。トヨタを100株55万円で買います。すると、手元にいくら残っているでしょうか?60万円あったのですから、55万円を支払えば、60万円-55円=5万円ですから、5万円が残っています。これが、儲けになります。この差額の5万円だけが、口座に振り込まれる。という仕組みです。いかがでしょうか?下がったら儲かるという仕組み、理解できましたでしょうか?株式市場には、こんな仕組みがあるんですね。


3、トレードにおいて空売りが有効な理由

株価が下がって儲かる仕組みは理解ができましたね。実は、この空売りは、株式トレードにおいてとても大切なスキルになります。株は上がり続けているわけではありません。たとえ、業績がずっといい銘柄でも下落局面はあります。ですので、絵に描いたように買ったら上がり続けるということはないんです。そして、ポイントは、「株は下がるときは早い!」という特徴があります。下記の図を見てください。これは、日経平均のチャートです。

いかがでしょうか。上昇局面よりも下落局面の方が、株価が下がる速度(期間)が速いということが見て取れます。これは、なぜかというと、株はリスク資産ですので、持っていると上がるリスクもありますが、下がるリスクもあります。ですので、やばい!という時には、世界中から売りが殺到します。みなさんもそうですよね。あぶないと思ったら、まずは、売ったほうがいいと考えますね。だから、下落局面お方が早くなります。また、株は、一般的に「買い」の対象として、情報が出ています。企業が発行しているものなので、この株を売ってください!という情報はなく、この株を買ってください!買いの銘柄は?とやるわけです。当然、それをレポートするアナリストも買いの情報に偏ります。あなたの会社の株は、売りです。というアナリストは、おそらく、皆無でしょう。自分の職がなくなる可能性がありますから。ということで、市場のほとんどが買いの情報、買い持ち、している中で株価が暴落するということですから、その時の売りは相当なものだということです。だから、売りが短期で下がるという現象になるんです。一度売ってしまうと、もう一度、同じ銘柄を買うかどうかはわからないので、上がる局面を見つけるのはわかりにくいです。だから、空売りは短期で儲けやすい手法ということになります。


4、どうやったら空売りができるのか?

とても魅力的な空売りですが、どうやったらできるのでしょうか。始めての方は、戸惑うかもしれません。でも、大丈夫です。これは、「信用取引」という口座を開けば誰でもできます。信用取引口座は、まずは、証券会社の普通の口座(証券口座)を開き、そこにログインして、口座開設手続きをすれば、できるようになります。(審査がありますが、しっかりと書いてあることを読んでチェックを入れてあれば、大丈夫です。)ですので、今、買いしかやっていない方で空売りを知らなかった方は、一度やってみてください。信用取引は、空売りができたり、レバレッジが掛けられたりといろいろメリットがありますので、また、記事で紹介をしたいと思います。

5、空売りの注意点

このように、空売りは株価が下がったら儲かるという仕組みです。そして、下がらない株はありません。上がった株は、いつか必ず下がります。よく失敗するのは、方向線上向きの上昇相場のものを空売りしていくというやり方です。高値で売り残(空売りの量)が増えるのは、そく見る現象です。このやり方は、空売りで大損する可能性があります。空売りのポジションが上にもっていかれるのを「踏み上げ」といいます。これは、本来儲けやすい空売りで大損してしまうパターンといえますので、くれぐれも上昇中のものを空売りするのはやめましょう。空売りには、空売りの理論があり、単純に上がったものを売ればいいということではないということを覚えておきましょう。

6、まとめ

今回は、空売りについて記事を書きました。一般的には、空売りはあまり語られません。なぜかというと前述した通り、株は企業が発行しているもので本来、上昇した方がよい、上がったほうがいいという考え方があるからです。しかし、そうは言っても株は下がります。下降相場は、1年の内で大きなウェートを占めてきます。ですので、個人で儲けようとした場合は、やはり、空売りという手法を持っていることはとても大切なことだと思います。よくわからないというイメージがありますが、やってみると買いの注文を入れるのと何ら変わりはありません。買いというボタンが売りになっているだけです。あとは、しっかりと空売りの手法を覚えていくことが大切です。今日もここまで読んでいただいてありがとうございました。下降相場の参考にしてください。

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