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NISAは、結局、株のやり方がわからないと利用しても意味がない!?塩漬け注意の使い方

こんにちは!Max酒井です。株や投資に興味があるとNISA(ニーサ)という言葉がよく目に入ってきます。非課税枠という言葉が非常に魅力的でやったほうがいい気がするのですが、実際のところどうなのでしょうか?今日は、NISAの実際について、そして、その活用方法について解説をしたいと思います。
NISAってなに?

目次

  1. NISA(ニーサ)って何?
  2. 非課税枠とはどういうことか?
  3. 実際のNISAの使い方
  4. NISAは、株の勉強をしてから始めましょう。
  5. まとめ

1、NISA(ニーサ)って何?

話題になっているNISA。株や投資をやっていない方にとっては、わけがわからない言葉や制度ですね。そして、株をやっていてもあまりよくわからないというのが正直なところだと思います。そして、話題になるのは「非課税枠」という言葉です。実際どんな制度で、どのような非課税枠があるのでしょうか。見てみましょう。まずは制度について。

ニーサは、2014年1月からスタートした株や投資信託の利益にかかる税金がその口座(ニーサ口座といいます)で買ったものに関しては、非課税になる、そういう仕組みのことです。そして、いつもピックアップされるのが、非課税枠という言葉です。ここを抑えたうえで、株や税金について知っておかないといけません。

まず、当たり前の話ですが、税金を払うのは利益(株を売ったら売却益が出た)に対して、かかるものです。あくまで利益が出たところに税金が課せられます。

ということは、利益が出なかった場合(損失が出た場合)は、そもそも税金はかかりません。非課税とかいう問題ではなくて、儲かっていないので当たり前の話です。

ですので、このNISAのことをちゃんと話すときは、儲かったら、その口座で買っている分の税金は、非課税です。って説明になると思います。なんだか、非課税というこの言葉だけで個人投資家を集めているような気がします。投資が、盛り上がればいいとは思うのですが、結果それで損失になってしまっては、痛い目を見るのはその個人になるわけですので、この点はしっかりと理解しておいた方がいいと思います。

株の税金は、現在(2016年3月)で利益の20%となります。ニーサ口座では、儲かった分はこの20%が課税されないということです。


2、非課税枠というのはどういうことか?

では、非課税枠という言葉を見ていきましょう。この非課税枠というのは、ニーサ口座という口座で買った分の株価の売却益に対しては、非課税ですという意味で、その非課税枠というのは現在120万円です。これを聞くと、120万円儲かっても税金がかからない?というような感じに聞こえませんか?(私は実際、そう思っていました笑)

これは違うんです。非課税枠というのは、「ニーサ口座という口座内で保有できる株や投資信託の投資金額の合計が120万円」ということです。つまり

  • トヨタ:株価6100円×100株=61万円
  • ソフトバンク:株価5600円×100株=56万円 合計117万円<非課税枠120万円

これで、ニーサの非課税枠をほぼ使ったことになります。そして、この買った銘柄が上がって、117万円⇒130万円になり、+13万円の利益が出れば、その13万円に関しては、税金(20%)が掛からないので、税金の26,000円を払わなくていいですよ、ということになります。

どうでしょうか。意外と、この非課税枠から得られるメリットがないと思いませんか?

株でこんなはずじゃなかった

私が思うデメリットは

 

  • 株などを買って非課税になる枠=非課税枠が120万円では、少なすぎる。株では、すぐに枠を使ってしまう可能性は高い
  • この枠は、年間で120万円と決まっているので、途中で売却して、枠が復活しないので、結局保持し続けるようになる=結果的に中長期投資をさせられる
  • この間に株価が大きく下がって、大きな損失になっていたとしても、上記の理由で売却も判断できないし、上がるまで持つことが多くなる=塩漬けを作ってしまう。
  • 損失になってしまっては、税金が免除されるメリットをまったく使うことができずに、そして、塩漬けを作ってしまって、結局は身動きが取れなくなる。
  • 利益が出て、めでたく税金が免除になったとしてもメリットは20%なので、そうとう利益を出さないとあまりメリットとして感じられない。=塩漬けリスクのが高い

さらに、私が危ないなと思うのは、

120万円の非課税枠が、翌年は、復活するところです。たとえば、今年に買った上記のトヨタ、ソフトバンクは大きく下がってしまって、売りたくないから持ち越そうということで持ち越した場合、翌年は、このトヨタとソフトバンクは、非課税枠で持ったまま、今年に新たに120万円分の株や投資信託を購入することができるようになるということです。

一見これは、非課税枠を今年も新たに使ってもいいということなので、メリットのような気がするのですが、実際は、上記の理由で塩漬けを今年も作ってしまう可能性を与えられてしまうことになります。


3、実際のNISAの使い方

勝ち組と負け組の比率
NISAの制度を考えると、どうしても中長期の投資しか考えられません。そして、中長期の投資は、非常にリスクが高いです。来年の相場がどうなっているか?はっきり言ってまったくわかりません。ましてや5年後の株価や景気などはなおさらです。今年(2016年)の1月から日経平均は、大きな下げを記録しました。おそらく、ニーサ口座で保有している銘柄も大きく値下がりしたことでしょう。この株価が戻るまで120万円の資金は眠らせてしまうことになります。そして、値上がってめでたく非課税になったとしても利益の20%です。損失に耐えて耐えて、やっと戻って、そこから更に上がったとして、上がった分の20%しかメリットが受けられないというのは、時間的にも精神的にもかなりの負担になると思います。そういう意味でNISAは、私の中ではメリットがないと思っています。せいぜい使うとすれば、投資信託などのあまり値が変動しないもので配当金などをもらう場合で、その配当金が少し減らない程度。という感じで使うのであれば、多少は使えるのではないかと思います。というのは、正直、株のやり方がわかっていないとそもそも利益を上げることができません。たまたま上昇相場に初めて、上昇が続いた結果、儲かったということはあると思いますが、儲けを狙って取引しているのであれば、株の儲け方だったり、トレードのやり方がわかっていない人が、メリットを受けられるくらい儲けを出すことができるかというと、それは、本当に難しいことだと思います。投資の世界で勝ち組は、10%と言われています。90%の投資家は、負け組となってしまう投資の世界で、この制度だけが利益を得られるなんてことはないということですね。やるなら、株のやり方をしっかりと身につけてから始めるのがいい選択と言えるでしょう。


4、NISAは、株の勉強をしてから始めましょう。

株勉強
どんな制度があるにせよ、株の見方やトレード手法を身につけていないと結局は、利益を上げていくことは難しい。私はそう思います。たまたまやって、たまたま儲かった。やった相場がちょうど上昇相場だった、というだけで、株は儲かるとか、たまたま始めたのが下降相場で損をしてしまって、株は危ないとか怖いとか、そういうことを言っていたらそもそも利益を上げ続けるなんてことはできないと思います。これでは、やっていることがまさに「ギャンブル」になってしまいます。結局は、運まかせのトレードで勝ち続けることは不可能でしょう。

NISAだけでなく、株を始めるのであれば、しっかりと勉強してから始めましょう。株はビジネスです。売上があって、経費があって差し引きが利益です。

そういう計算を株の売買でしていかないと利益を確保していくことはできません。ポイントは、計画的に勝って、計画的に負けることです。勝ち続ける売買はないし、負け続けることもないです。あくまで利益も損失も計画的に実行していくことが大切です。そのためには、明確なストラテジーと明確な数字(買ったり売ったりする値段)が必要です。

私がテクニカルチャートを使う理由はここにあります。戦略と数字が明確です。情報は、たくさんありますが、不明確です。いつ、いくらで買うかはわかりません。なんとなく、いいような気がするから買う、こういう売買になってしまいます。あいまいでは、継続することはできないと思います。

私事ではありますが、テクニカルトレード・ベーシック講座を開催しています。学ぶことができるのは、株をビジネスとして、継続的にやる続ける方法とシンプルな戦略です。株の未来予想図も手書きで実習をしたりします。これからの時代は、投資のやり方をもっているということはとても大切なことだと思っています。銀行に預けていても、利子は雀の涙です。やはり、お金でお金を増やす方法を知っているということは、あなたの人生にとって、大きな変化をもたらせてくれると思います。

利益のカラクリセミナーというセミナーを開催しています。ご興味がありましたら、是非お越しください。いろいろお話しましょう。
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5、まとめ

NISAについて、いろいろ書きましたが、NISAを否定しているわけではありません。チャートを読み解くことができれば、上昇相場を見抜いて買い持ちすれば、もちろん、メリットを享受できることもありますし、中長期のつもりの投資信託などでは、使える場合もあると思います。ポイントは、しっかりと勉強してから始めましょう。ということです。いままであまり興味がなかったけど、NISAというものがあって、非課税なんでしょう?という感じで始めてしまうと思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性もあります。テクニカルを勉強していれば、そのことは避けられると思います。そういうリスクをしっかり取り除いて、自分の判断で始めていくことが大切です。しっかりと勉強してから始めていきましょう。

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