好業績の日本企業、今後の株価戦略は?

好業績の日本企業、今後の株価戦略は?

金山増子談

1.最近の日経平均の動き

日経平均は11月8日には一時22,922円の高値をつけ勢いよく上昇しましたが、
その反動で翌日から11月15日までの5営業日連続で下げに転じましたね。

ただ、11月16日には前日比プラス322円で反発して引けました。

ここ数か月の間の日経平均は約20%(約3,660円)も上昇していて、
正直もうそろそろ限界なんじゃない?と思われる方もいるかもしれません。

ただ、今の株価上昇を支えているものの一つに企業業績の好調さがうかがえます。
今回は、業績発表から考えるおすすめの銘柄を3つご紹介いたします。

2.最終利益は過去最高の約14兆円

東証一部に上場する企業の2017年4~9月期決算の最終利益合計額は、
14兆4,100億円(SMBC調査)であり過去最高を記録しています。

また、9日までには303社が2018年3月期通期の業績予想を上方修正しました。

これには、世界的に景気が拡大していること、
円相場が比較的安定していること、
企業努力によって収益力が上がったことなどが主な理由に挙げられます。

好業績によってもたらされた利益は、
社員の賃金アップのほか、設備投資にも使われます。

現在、国内企業の設備投資(主に生産の自動化など)に対する意欲は向上しており、
今回の業績発表を受けてますます増加するものと思われます。

そこで、そうした設備投資の拡充から恩恵を受ける可能性のある銘柄を3つ厳選しました。

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上記にあげた3つの企業はどれも世界トップシェアを誇り、
競争相手がほとんどいないと言っても良い企業で、
設備投資による生産自動化の追い風を特に受けやすいと考えました。

3.注意点と期待できることは?

世界全体で売り上げがあるということは、
利益に対して為替の影響を受けやすいので注意が必要です。

現在の為替は111円~113円あたりで推移しています。
ファナックでいうと、想定為替レートは1ドル105円ですので、
ここまで円高が進むようなことがなければ特に心配はいらないと思います。

また、日本・アメリカ・ヨーロッパの企業全体には
約700兆円の余剰資金があるという統計もあり、
設備投資に充てられる資金は充分にあるといえます。

今後の設備投資拡大にはますます期待が持てそうですね。

元証券OL、株女子の「金山増子」

元証券レディー、株好きが高じて独立することに。いい銘柄を見つけるのが趣味の株女子。将来の夢は、ハワイ暮らし^^ 夢に向かって日々株の売買と銘柄探しに明け暮れている。皆さん、応援してくださいね^0^